8月に福岡県で行われた若年者ものづくり競技大会の受賞報告会が砺波市役所で行われました。
若年者ものづくり競技大会は、厚生労働省と中央職業能力開発協会が若い世代に「ものづくり」への意識を高めてもらおうと毎年行っています。
報告会に訪れたのは砺波工業高校 電子科3年の川島大和(かわしまやまと)さんです。 川島さんが出場した電子回路組立て部門には、全国の予選を勝ち抜いた25人が参加。 川島さんは、はんだ付けの綺麗さやプログラミングの正確さが評価され、見事、最高賞にあたる厚生労働大臣賞を受賞しました。 夏野修砺波市長は「砺波工業高校からものづくりで功績を挙げたのは本当に嬉しい」と健闘を称えました。
川島大和さんインタビューでは、「機械の動作とかすべてプログラミングが関わっているので自分のプログラミングを活かしていきます。これからは障害者とか、そういった方たちがまだバリアフリーじゃないのでもっとバリアフリーな社会にしていきたいです」
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