イオックスアローザスキー場で「キバナコスモスまつり」が開かれ、来場者を楽しませています。



キバナコスモスまつりは、四季を通してイオックスアローザに咲く花の魅力を広めようと活動する「花・華（はなはな）まつり実行委員会」が２００５年から開催しているものです。

今年は、イベント初日から、ゲレンデ一面にオレンジ色のコスモスが咲きそろいました。

このキバナコスモスの植栽は、東京の国特別史跡「浜離宮恩賜庭園（はまりきゅう おんし ていえん）」で採れた種が南砺市に寄贈されたことをキッカケにはじまったと言われています。

会場には、子供たちや写真愛好家などがたくさん訪れ鮮やかに咲いた花を楽しんでいました。
また、期間中の毎週日曜日には、恒例の「ふるまい餅」が行われ、人気を集めていたほか、今年は、夜景やキャンドルアートが楽しめる「ナイトゴンドラ」が初めて企画されるなど、様々な催しが実施されました。

キバナコスモスまつりは、今月２９日まで開かれています