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南砺市小規模多機能自治 取り組み発表会 9月22日
 
2019年10月14日 南砺市 くらし






南砺市で4月からスタートした「小規模多機能自治制度」のの取り組みを発表する会が、福野地域で開催されました。


南砺市小規模多機能自治 取り組み発表会は、市内の各協議会、自治振興会などが、地域で取り組んでいる事例を発表し、参加者で共有しようと南砺市が初めて企画したものです。

この日は、地域住民や関係者らおよそ120人が集まり、市内の6つの団体が順番に取り組みを発表しました。

福野東部地区振興会からは、地区住民有志らでつくる「TOB(ティーオービー)東部おもしろいこと部会」が活動を紹介。

「公民館行事」をパワーアップさせて、地区内外の人を巻き込む住民交流イベントを実施したことや活動の中で大切にしていることなどを発表しました。

そのほか、山田地区おせっ会による婚活支援の取り組みや大鋸屋(おがや)地域づくり協議会による社会保険への加入についてなど様々な取り組みが発表されました。

発表を受けて、講師として招かれた「人と組織と地球のための研究所」代表 川北秀人(かわきた ひでと)さんが、各団体の活動を講評し、「地域が助け合いながら残っていくために、様々なイベントを同じ日に開催する工夫が必要」ということや「次回のリーダーには、人を育てることに長けている人を選ぶべき」などとアドバイスをしました。

次回の発表会は、来年2月以降に予定されているということです。
 
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