福光地域住民の防火・防災意識の向上を目的に「福光防火大会」が開かれました
　　　


福光防火大会は、昭和５４年に、町の中心部およそ８割を焼失した「福光大火（たいか）」を教訓に、毎年行われています。
　　
大会には、南砺市消防団福光方面団をはじめ、各地区の自主防災会、幼年消防クラブなどが参加しました。
　　
開会式のあと、福光地域の中心商店街では防火パレード行われ、消防車両を先頭に、各団体が次々に行進。防火を呼びかけました。

小矢部川の河川公園では、福光中学校吹奏楽部によるマーチング演奏のほか、レスキュー隊の体験コーナー、水消火器を使った初期消火体験などが企画され、子供たちで賑わいました。

最後に、消防団が一斉放水をして、大会を締めくくりました。