トップ > ニュース >まちのニュース >税についての作文 入賞贈呈式    11月11日・18日・21日

まちのニュース

税についての作文 入賞贈呈式    11月11日・18日・21日
 
2019年12月9日 すべて くらし






「税についての作文」の入賞贈呈式が各学校で行われました。続けてお伝えします。

国税庁や全国納税貯蓄組合連合会では、毎年、租税教育の一環として、小、中、高生を対象に、税に関する作文を募集しています。



今年も「税を考える週間」に合わせて審査が行われ、この度、入賞した生徒たちに表彰状や記念品が送られました。

福野中学校 3年の田丸千晴(たまる ちはる)さんは、砺波税務署長賞を受賞。

また、般若中学校 2年の島亘平(こうへい)さんは、全国納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞しました。

今回、中学生の部は、全国から57万8204作品、砺波税務署管内で、426作品の応募があったということです。


一方、高校生の部は、「税の意義と役割について考えたこと」をテーマに、全国から、21万4421作品、砺波税務署管内で、8041作品の応募がありました。

砺波高校では、1年の米林栞那(よねばやし かんな)さんが、「誰かへ向けたありがとう」と題した作品で、金沢国税局長賞を受賞。

また、南砺福野高校では、1年生の板鼻夏希(いたはな なつき)さん、植垣乃愛(うえがき のあ)さんが砺波税務署長賞を受賞しました。

そして「豊かな国づくりを目指して」と題した作文で1年生の小森優花(ゆうか)さんが国税庁長官賞を受賞。

これは、今回のコンクールの最高賞で、全国の応募作品の中から12点に贈られました。

砺波税務署の保井久理子(やすい くりこ)署長は、「税を社会保障の財源として捉え『税はとられるというものではない』『進んで納税してきたい』などの表現が目を引いた」と話し、小森さんの作品を評価していました。


これらの作品がまとめられた冊子は、砺波地区の市役所や小中学校に配布され、観覧することができるということです。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.