富山県柔道連盟、砺波支部の「稽古始め」が、小矢部市武道館柔道場で行われました。



稽古始めでは、はじめに、砺波支部長の「荒井 誠一（あらい せいいち）」さんが「一人ひと、何事にも目標を持って、全力で取り組みましょう」と挨拶し、参加者らを激励しました。

この日は、砺波市・南砺市・小矢部市などから保育園児から７０歳までのおよそ１５０人が参加。受け身や打ち込み、乱取りと、年が明けて初めての稽古にのぞみました。

この「稽古始め」は、柔道を通じて、性別や階級、所属の枠を超えた交流を深め、さらなる技術の上達をめざそうと開かれているもので、県内の柔道連盟の中で最も早く行われました。

参加者は、互いに声を掛け合いながら汗を流し、それぞれの目標に向かって、精進することを誓いました。