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お茶を嗜む会 初釜  1月8日
 
2020年1月27日 砺波市 地域・社会






砺波市で活動する「お茶を嗜む会」の初釜が開かれました。

お茶を嗜む会は、砺波市の福祉センター「麦秋苑(ばくしゅうえん)」を会場に、老人クラブ連合会の自主開催教室として、毎月1回開かれています。



初釜は、日頃お世話になっている方々に心尽くしの一服を堪能してもらおうと開かれているもので、今回が令和初の開催となりました。

会場には、砺波市の社会福祉協議会や老人クラブ連合会の会員らが招かれ、味噌餡とゴボウを包んだお菓子「花びら餅」を頂きながら、「濃茶(こいちゃ)」や、「薄茶(うすちゃ)」を堪能しました。

床の間には「寿(じゅ)・者福之首(ふくしゃのはじめ)」の掛け軸や、昔の玩具が描かれた香合(こうごう)、そして、梅や椿の花がいけられ、初釜ならではのお目出たい雰囲気が演出されていました。

会を指導する桜井宗睦(そうぼく)さんは「今年も、一年を通じて季節ごとのお茶会を開き、皆さんと共に楽しんでいきたい」と話し、新年を迎えた喜びを分かち合っていました。
 
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