今年開催される東京オリンピックの男子ホッケー、日本代表候補選手を招いた講習会が小矢部市で開かれました。




これは「トップアスリート強化・育成事業」として小矢部市が開いたもので、小矢部市出身で東京オリンピック、男子ホッケー日本代表候補の「山下 学（やました まなぶ）」選手と「村田 和麻（むらた かずま）」選手が講師として招かれました。

講習会は小学生、中学・高校生、一般の３つのグループに分けて開かれ、このうち、小学生の部には、市内のスポーツ少年団に所属する児童や指導者、保護者ら６６人が参加しました。

はじめに、講師の二人が、オーストラリアのリーグに参加した時のエピソードを紹介。現地での生活や「フィジカル面で不利な自分たちがどのように戦うか」などについて話しました。

実技指導では、ボールを受けるときはしっかり膝を曲げて姿勢を低くすることや、グリップを短く持てば、正確で強力なヒットが打てることなどを説明しました。