小矢部市の桜町JOMONパークで「縄文火占いまつり」が開かれ、 小矢部の今年一年を占いました。
「縄文火占いまつり」は桜町遺跡の魅力をPRしようと桜町石斧(さくらまちせきふ)の会と、小矢部市教育委員会が毎年開いているものです。 この日は、あいにくの雨でしたが、会場にはたくさんの人が訪れ古代米の五平餅、縄文鍋などが振る舞われました。
今回は去年、長野県で「ドラえもん」によく似た土偶が出土したことから、それをモチーフに「しめ縄」を制作。
会場には、占い札を貼った8本の柱が立てられ、めるへん劇団の岡本茂男さんの進行で点火の儀式が始まりまり、参加者した子供たちが、しめ縄を柱の中央にあるご神火(ごじんか) に運びいれ、点火しました。
そして、およそ10分後…今年の占いの結果は「笑顔」と出ました。
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