トップ > ニュース >まちのニュース >国体に向け 会場に雪を搬入  1月26日

まちのニュース

国体に向け 会場に雪を搬入  1月26日
 
2020年2月3日 南砺市 スポーツ・文化






雪不足が懸念されている「とやま・なんと国体」に向け、スキー連盟の関係者らが、会場に雪を運ぶ作業を行いました。


たいらスキー場では、今月16日から「とやま・なんと国体」が開かれる予定になっていますが、今年は雪が少ない状態になっています。

そこで、富山県スキー連盟や南砺市スキー協会のメンバーおよそ100人が、ゲレンデに雪を敷き詰める作業を行いました。

たいらスキー場では、今年に入ってから、周辺の道路や駐車場などから10トントラック 計450台分の雪を運び込み、およそ1000メートルある、アルペンコースを整備しています。

しかし、先月26日時点では、コースの上から下まで、平均20、30センチの雪があるものの、アルペン競技を実施するには十分な量ではなく、この日は、スコップやスノーダンプを使ってゲレンデ近くの林や斜面から掘り出した雪をコースまで運びこみました。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.