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第18回なんと版画年賀状公募展 1月18日
 
2020年2月10日 南砺市 スポーツ・文化






新春恒例の「なんと版画年賀状公募展」が18日に開幕し、来場者の目を楽しませています。



公募展は、福光ゆかりの版画家 棟方志功の作品を収蔵している福光美術館が版画の普及を目指して毎年行っているもので、今回で18回目の開催となりました。

開会式では、審査員を務めた版画家の谷内正遠(たにうち まさと)さんが「今年は力作が多く、技術ばかりでなく優しい心を打つ作品がたくさんありました」と講評。

続いて田中市長から一般の部大賞の平松裕美(ひらまつ ひろみ)さん、中学生の部大賞の長谷川舜(はせがわ しゅん)さん、小学生以下の部大賞の濱多奏子(はまだ かなこ)さんに表彰状を手渡しました。

今年は干支の「ねずみ」をテーマにした556点が展示され、力強い線で表現した作品や、細かな線を繊細に彫り、色鮮やかな多重刷りで仕上げた作品が並んでいます。
 
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