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文化財防火訓練(埴生護国八幡宮)   1月26日
 
2020年2月17日 小矢部市 スポーツ・文化






小矢部市でも、「埴生護国八幡宮」と「浅地神明社」で防火訓練が行われました。


このうち「埴生護国八幡宮」では、初期消火訓練を行い、「埴生 雅章(はにゅう まさあき)」宮司ら関係者が小矢部消防署の署員から、消火器の使い方や火災が起こった際の
対処法を学びました。

続いて、「国指定重要文化財」の「本殿」から火が出たという想定で、訓練が行われました。

訓練には、「消防署」や「消防団本部」・「埴生」「松沢」の各分団、そして私設消防隊である「埴生八幡組(はにゅうやはたぐみ)」から合わせておよそ60人が参加。ホースを持って、本殿に続く長い石段を駆け上がり、常設されている放水銃と連結して放水しました。

署員や団員らは、万が一を想定して真剣な表情で訓練に参加し、文化財保護への意識を高めていました。
 
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