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福野中学生が「歳の大市」で募った義援金を寄託 1月30日
 
2020年2月17日 南砺市 地域・社会






「歳の大市」で募った義援金を世の中のために役立ててほしいと福野中学校の生徒が、南砺市に届けました。 



南砺市役所を訪れたのは、福野中学校3年の「宮本 侑典(みやもと ゆうすけ)」さん、「五十嵐 咲妃(いがらし さき)」さん、「小西 成太郎(こにし じょうたろう)」さん、そして担当教諭と南砺市商工会福野支部の5人です。

福野中学校は、東日本大震災が発生した2011年から、「歳の大市」の会場で、ボランティア活動を行っており、今回は、希望した生徒35人が参加して、東日本大震災の義援金を呼びかけたり、チャリティー餅つきのイベントを手伝ったりしました。

この活動は、毎年行われていることから、市民の中には、「歳の大市」で募金しようと、一年かけて貯金する方もいるということで、今回集まった義援金は、16万6,438円と過去、最も多い金額でした。

受け取った田中市長は「みなさんの苦労は、本当に有り難い。そして活動が引き継がれていることも素晴らしい。このボランティアの心を忘れず、カッコいい大人になってください」と生徒らに感謝の言葉を伝えました。
 
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