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磯井真佐美の押し花 〜郷愁に誘われて〜 〜2020年3月1日
 
2020年2月24日 砺波市 くらし






となみ散居村ミュージアム民具館で、企画展「磯井真佐美の押し花 〜郷愁(きょうしゅう)に誘われて〜」が開催されています。

この企画展は、砺波市出身の押し花作家、磯井 真佐美(いそい まさみ)さんの作品展で、会場には、砺波の四季や人々の暮らしを押し花で描いたもの30点が並べられています。

こちらは、1999年に「三重ジャパンフラワーフェスティバル」で銅賞を受賞した作品「夢幻挿話(むげんそうわ)」です。

妖精の髪は朝霧草(あさぎりそう)、手先は芍薬(しゃくやく)を使い、血液が通っているように表現されています。

特に今回、中央にあるオブジェは、ミュージアムのスタッフの方に協力をいただいて、平面な押し花が立体的になり、モビールのように風に揺らいでいます。1枚1枚の栞が花びらのように揺れているのを、ご覧いただけると思います。

磯井さんPRコメント忙しい毎日ですが、ちょっとお寄りいただいて、ゆったりとした時間を過ごしてみて下さい。是非、いらっしゃるのをお待ちしています。

「磯井真佐美の押し花〜郷愁に誘われて〜」は、3月1日までとなみ散居村ミュージアム民具館で開催されています。
 
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