砺波税務署と、砺波税務連絡協議会が主催する
「スマホ申告体験会」が砺波市のイオンモール砺波で開かれました
この「スマホ申告体験会」は、２０１９年度から、スマートフォンを使って所得税を申告できる対象者が拡大された事をうけ、申告者の負担軽減と、税務署窓口の混雑解消につなげようと開かれました。


来場者は、税務署の職員から
手ほどきを受けながら、スマホでの申告手順や
簡単入力で税額を算出する方法を学んでいました。

（来場者は）
「昨年まで税務署の方へ行ってたんですけど、まぁえらい混雑してましたんで、こんな簡単にできるんだったら、ぜひやりたいなと…ちょっと今年頑張ってみたいなと思います」

また、会場では、砺波・小矢部・南砺の３市が、マイナンバーカードの「出張申請窓口」を開設。今年１月から始まった「マイナンバーカード」と連携した新しいサービスもＰＲしていました。

砺波税務署・木村一浩総務課長は
「マイナンバーカードは、やはりこれから多分お持ち頂く事になろうかと思いますので、マイナンバーカードを使った申告という物も、今後ご検討頂ければという風に思っております」