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大谷こども園・蟹谷こども園竣工式  2月18日・19日
 
2020年3月9日 小矢部市 スポーツ・文化






小矢部市でふたつの新しいこども園が完成し、竣工式が行われました。

今回竣工したふたつのこども園のひとつ、大谷こども園は、大谷校区にある、松沢・荒川・正得・若林の4つの保育所を統合した「幼保連携型」認定こども園で、工事費およそ11億8200万円をかけて「北陸中央病院」と「大谷中学校」の間に整備されました。



竣工式に先立って、桜井市長や「福島 正力(ふくしま しょうりき)」市議会議長、「筱岡 貞郎(しのおか ていろう)」県議会副議長がテープカットをして園舎の完成を祝いました。

新築された建物は木造平屋建て、延べ床面積はおよそ2760平方メートルで、県内産の木材が用いられ、木のぬくもりを感る設計になっています。

また、日照調節機能を備えているため、子どもたちが自然の暖かさを感じながら過ごすことができます。

定員は243人で、4月2日の開園する予定です。

一方、蟹谷こども園は、北蟹谷・東蟹谷・薮波の3つの保育所を統合して平桜にある「JAいなばカントリーエレベーター」近くに新設されました。

蟹谷こども園は工事費およそ10億3600万円をかけて整備され、木造平屋建て、延べ床面積はおよそ1950平方メートルです。

外観は里山に囲まれた、蟹谷地区の景観に合わせて、山並みを表現したデザインが取り入れられ、3歳児以上と未満児で生活スペースを分けているほか建物中央の共用スペースを囲むように保育室が配置されています。

蟹谷こども園の定員は125人で、4月2日の開園を予定しています。
 
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