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チューリップフェア推進協会会議 3月30日
 
2020年4月6日 砺波市 地域・社会






4月22日から始まる予定だった「となみチューリップフェア」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、中止されることになりました。


これは、となみチューリップフェアを支援する関係者が集まり、開催概要や会場設営などを検討するため、砺波市と砺波市花と緑と文化の財団、観光協会が開いた会議で決定されたものです。

となみチューリップフェアは、チューリップ球根の出荷量日本一を誇る砺波市の一大イベントです。毎年、県内外の観光客が訪れるイベントとして親しまれています。

今年も4月22日から5月5日までの14日間の会期で開催が予定され、およそ30万人の来場者が見込まれていました。しかし、全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、来場者や運営スタッフの安全を確保できないと、フェアの中止を決定しました。

チューリップフェアの中止は、69回の歴史の中で初めてということです。

今回、イベントは中止となりましたが、砺波チューリップ公園は無料開放され、4月末頃まで、すでに植えられている100万本のチューリップが、今年新たに作られる展望スポット
「チューリップスカイウォーク」や「パノラマテラス」などから楽しめるということです。
 
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