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砺波市総合教育会議  4月28日
 
2020年5月4日 砺波市 地域・社会






砺波市総合教育会議が開かれ、教育関係者らが意見を交わしました。

砺波市総合教育会議は、市長と教育委員会が意思疎通を図り、市内の教育に関する課題や、あるべき姿などを共有しながら、連携して教育行政を推進していこうと開かれたものです。

会場には、夏野市長、山本仁史(ひとし)教育長をはじめ、市内の教育関係者や行政担当者が出席しました。

はじめに、夏野市長が新型コロナウイルスの影響で学校が休校になっていることをうけ「誰もが経験したことのない状況の中、子どもたちの状態が心配。今後の対応を検討していきましょう。」と挨拶。

会議では「教育委員会 定例会」で、市内小・中学校の休校期間が、5月31日まで延長されることも報告されました。

そして、砺波市中学校長会 会長の西島健史(にしじま たけし)さんと、小学校長会 会長の林 誠さんが、現在行っている学校の取り組みなどを紹介しました。

この中で、出町中学校では、学校のホームページを活用し、毎日、生徒や保護者に向けて「メッセージ」や「お知らせ」、「動画を利用した学習課題」などを掲載し、休校中でも
学習を進められるよう工夫していることが紹介されました。

会議に参加した出席者からは「子どもたちを守るためにはどうするべきか」、「デジタルとアナログの両方の取り組みを活用していくことが大切」など、活発な意見が交換されました。
 
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