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チューリップスカイウォーク命名者認定式  4月22日
 
2020年5月25日 砺波市 地域・社会






砺波市のチューリップ公園に、来年完成するチューリップタワーへの連絡路「展望デッキ」の愛称が、「チューリップスカイウォーク」に決まりました。

命名者認定式は、「2020となみチューリップフェア」の会場で行われる予定でしたが、フェアが中止となったため、「チューリップ四季彩館」に場所を変更して行われました。

この、新しい「チューリップタワー」への連絡路の愛称は、市のホームページや専用の応募用紙で募集していたもので、砺波市内のほか、北海道や宮崎県など全国から102件の応募がありました。

その中から選ばれたのは、「チューリップスカイウォーク」で、砺波市在住の、主婦、「坂下 知子(さかした ともこ)」さんと、版画家でグラフィックデザイナーの「堀田 浩(ほりた ひろし)」さん2人の応募した名称です。

坂下さん 「チューリップのお花、花壇があるんですけれど、そこを高いところから見ると、とってもきれいなんです。模様があって。それを皆さんタワーに登るんじゃなくて、気軽に見ていただけるので、高いところからという意味で、スカイウォークにしたんですけれど。 皆がそれを見てワアって楽しめるタワーになると良いと思います。」
   
堀田さん 「やっぱりチューリップ公園の一大モニュメントになる名前が良いというのと、新しいチューリップタワーができますので、それと今の園路と一緒になるような、そういうのを意識致しました。」

2人には、夏野砺波市長から、認定証書とチューリップグッズのギフトが記念品として贈られました。

夏野市長は、「今年のフェアの目玉になるはずだったので、中止は残念。大変素敵な名前をいただいて感謝している。来年こそは開催したい。」と挨拶しました。 

「チューリップスカイウォーク」は、全長140メートル、高さ4メートルで、2つの丘を繋ぐかたちで整備され、6月1日から利用できます。
 
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