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砺波市飲食店組合「フェイスガードシート」寄贈  5月11日
 
2020年6月8日 砺波市 地域・社会






砺波市の飲食店126店舗でつくる「砺波市飲食店組合」が「砺波総合病院」にフェイスガードシートを寄贈しました。

フェイスガードシートは、顔全体を覆い隠すことのできる透明な薄いシートで、ウイルスの飛沫が顔にかかるのを防ぐ効果があります。

今回「フェイスガードシート」を寄贈した砺波市飲食店組合は、大変な思いをしている医療事業者へエールを送りたいと、4月に砺波市役所や市内の金融機関などで販売した「砺波市飲食店組合特製弁当」の売り上げを利用して購入したものです。

砺波総合病院を訪れた、「砺波市飲食店組合」の「沖田 孝之(おきた たかゆき)」組合長は「色々大変だと思いますが、是非ご活用下さい」と、砺波総合病院の「河合 博志(かわい ひろし)」院長にフェイスガードシートを手渡しました。

受け取った河合院長は「ありがとうございます。市民の皆様からのご協力は、本当に力になります。」と、感謝を述べました。

「沖田組合長」:危険と隣り合わせでやられてる現場の方々が、何かしら有効活用できるものをお送りさせていただいて、私たちは違いますが共に戦って、なんせコロナが落ち着くまでお互いに頑張りたいという気持ちで使っていただければなあと思います。

フェイスガードシートは、不特定多数の人と接触する正面入り口で、検温や案内などを行っている看護師や受付の事務職員が使っているということです。
 
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