トップ > ニュース >まちのニュース >株式会社オカベが南砺市にマスクを寄贈 5月19日

まちのニュース

株式会社オカベが南砺市にマスクを寄贈 5月19日
 
2020年6月8日 南砺市 地域・社会






南砺市福光に本社を置く、ビルのメンテナンスの会社「株式会社オカベ」が、南砺市にマスク1万枚を寄贈しました。
南砺市役所福野庁舎で行われた贈呈式には、株式会社オカベの「岡部 学(おかべ まなぶ)」社長と「石井紀久子(いしい きくこ)」総務部長が田中南砺市長を訪ね、マスクを手渡しました。

マスクは、不織布を使った使い捨てタイプで、取引先のスウェーデン企業を通じて、中国から取り寄せたものです。

岡部社長は「この大変な時に、少しでも地元の力になりたい。少々後手にはなりましたが、自分が出来る事をやりたいと思いました」と話し、それに応え、田中市長は「まだまだマスク不足が続く中、本当にありがたい。皆さんのお気持ち、大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。

今回贈られたマスクは、南砺市民病院や南砺中央病院のほか、市内4つの診療所や社会福祉協議会などに配られ、活用されるという事です。

株式会社オカベ社長・岡部学さん
「やっぱり地元ですから、この大変な時に何か一つでもお手伝いできる事があればと思って今回寄贈させてもらう事にしました。早く全国・海外・色々旅行したり食べ歩いたり出来る様な世の中に戻って欲しいと思いますね」
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.