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栴檀山地区 サツマイモ苗植え 6月6日
 
2020年6月22日 砺波市 地域・社会






砺波市栴檀山地区の休耕田で、サツマイモの苗植えが行われた。
この苗植えは、栴檀山地区で毎年行われているもので、荒れ地になりがちな休耕田を有効活用し、地区の活性化にもつなげている。

この日は、地区住民およそ30人のほか、バレーボールクラブ「VC(ブイシー)富山(とやま)」の中学生も参加し植えつけを行った。

まず住民から、イモが大きく育つ植え方を教えてもらった後、事前に用意された畝(うね)に「紅はるか」の苗200本を丁寧に植えた。

参加した中学生は、植えた苗への水やりや、別に用意されたかぼちゃの苗の植え付けも率先して行っていた。

VC富山代表・蓑口世将(ともまさ)さん
「みんな楽しい顔…表情して、地区の方と交流している姿を見ると、すごい嬉しいなと思います。」

栴檀山公民館長・前田英晃さん
「こういった体験を通して、自分たちの食べるものを、自分の手で作っていくということが大切なんじゃないかと感じています。」

今回植え付けに参加した「VC富山」は4月から、栴檀山体育館を拠点に活動中。同メンバーは、9月のサツマイモ収穫に参加する予定だ。

 
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