県内を拠点に活動している洋画家の作品を集めた展覧会が庄川美術館で開催されている。
この展覧会は、県内在住の洋画家の力作を観てもらおうと毎年開催されているもので、20代から80代の68人の新作や近作が並べられた。
展覧会のタイトル「Sparkling」には、来場者に作品の輝きを感じとって欲しいという想いが込められている。
会場には、今年に入って描かれた新作も多く、新型コロナウイルス感染症を憂いたり終息を願う作品もある。
鮮やかな色彩で生き生きとした花束が描かれたものや作家、宮沢賢治の短編小説「カイロ団長」からインスピレーションを受けた作品など、バラエティー豊かな作品が展示中。
この「洋画Sparkling!-2020(にせんにじゅう)in庄川展-」は7月12日まで、庄川美術館で開催されている。
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