小矢部市の大谷小学校で交通安全教室が開かれ、1年生が交通ルールを学んだ。
この日、小矢部警察署の警察官や交通指導員、市の交通安全協会から8人が大谷小学校を訪れた。
教室には1年生54人が参加し、はじめにアニメを見ながら道路を歩くときは右側を歩くことや、横断歩道は左右を確認し、手を上げて渡ることなどを学んだ。
続いて、小矢部警察署員が紙芝居を披露し、交通ルールのおさらいをした。
その後、児童は実際に外に出て、学校近くにある2つの横断歩道の渡り方を確認した。校門の前にある横断歩道には押しボタン式の信号機があり、児童は警察署員や交通指導員から安全な渡り方を教わった。
そして、学校から少し離れた場所にある「水牧の」交差点では、児童は左右を確認したあと、しっかりと手をあげて横断歩道を渡り、この日教わった交通ルールを身に付けていた。
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