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砺波市ホテル・旅館 宿泊割引キャンペーン説明会 6月18日
 
2020年7月6日 砺波市 地域・社会






新型コロナウィルスの影響で落ち込んだ、砺波市の観光産業を盛り立てようと、「庄川峡観光協同組合」と「砺波市ホテル旅館組合」が連携し、独自の宿泊割引キャンペーンをスタート。

キャンペーン実施に向け、行われた説明会には、砺波市内の宿泊施設の代表者や、市の関係者など15人が出席した。

初めに、「庄川峡観光協同組合」の「坂井彦就(ひこなり)」理事長が「今回みなさんと一緒に取り組むのは、題して『TONAMI STAYキャンペーン』。7月をホップ、8月をステップ、来年のチューリップフェアをジャンプと位置づけ、宿泊者の増大を目指しましょう」と呼びかけた。

キャンペーンは、県の「地元に泊まろう!県民割引キャンペーン」に合わせ7月は1人1泊1000円の割引を2000泊分、8月からは、国の「Go To Travelキャンペーン」に合わせ、1人1泊5000円の割引を4000泊分用意するという内容で、砺波市が2500万円の補正予算を計上した。

キャンペーンのコピーは、チューリップの咲く春から、ゆずが実る秋まで、四季折々の砺波を知ってもらおうと、「♯咲くころ ♯実るころ」となっている。

出席者からは、申し込みの手順や、割引の適用範囲、PRについてなど、様々な質問が出されるなど、新たな取り組みに期待を表していた。

・コメント

宿泊施設関係者@「この宿泊割引キャンペーン、この時期に取り組んで頂いて、有難い話です」

宿泊施設関係者A「冷え込んでいた旅館業とか、業界を盛り上げるために良い事ですし、地域の発展に貢献出来たらいいなと思ってます。頑張ります!」

庄川峡観光協同組合 坂井彦就 理事長
「この砺波の『TONAMI STAY』というプランをご利用いただければ、すごくお得に泊まって頂けますし、『TONAMI STAY』でお越しになったお客様に、ちょっとしたプレゼントも考えてますんで、これをきっかけにまた砺波の良さも知って頂いて、70回の『チューリップフェア』にもお越しいただきたいと…こんな思いです。」
 
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