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はたらくくるま見学会 7月2日
 
2020年7月20日 小矢部市 地域・社会






小矢部市内の保育所やこども園で「はたらくくるま見学会」が行われ、子供たちが大型観光バスの見学を楽しんだ。


これは、新型コロナウイルス感染症の影響で春の遠足が中止になり、外出する機会が減った子どもたちに、体験学習や見学を楽しんでもらおうと、高岡市のバス会社「イルカ交通」が企画したものだ。

見学会は小矢部市内、8つの保育所やこども園などで行われ、この日は大型観光バス2台が蟹谷こども園を訪れた。

はじめに、「イルカ交通」の永守 徹社長が「ほんの短い時間ですが、バスに乗って思い出を作ってください」と挨拶した。

見学会には1歳から年長児の園児110人が参加し、バスに乗り、遠足に行くときと同じようにしっかりシートベルトを付け、先生と遠足の歌や手遊びを楽しんだり、運転手と「じゃんけん」勝負をしたりして、遠足気分を味わっていた。

園児たちは、お礼にと、手作りの「交通安全」などを願う七夕飾りを贈り、運転手が笑顔で受け取っていた。
 
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