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南砺市とバローホールディングス及びOSCARJ.J災害時応援協定合同締結式 7月3日
 
2020年7月20日 南砺市 地域・社会






南砺市は福光地区の事業者と、災害発生時の物資の供給、避難所の提供に関する応援協定を締結した。

応援協定を結んだのは、岐阜県多治見市に本社を置く「バローホールディングス」と、
富山市で住宅建築や不動産などを手掛ける「オスカーJ.J」だ。

締結式には、田中南砺市長とバローホールディングスの、田代 正美会長、オスカーJ.Jの、藤谷 智風社長、そして、今回の災害時協定の橋渡しをした「全国民生委員児童委員連合会」の得能金市(きんいち)会長が出席して行われ応援協定を締結した。

バローホールディングスは、スーパーマーケット「バロー」や、「Vドラッグ」を運営し、福光の縄蔵(なわぐら)地区に、北陸物流センターを構えている。同社は、災害時に食料品をはじめ、日用品などの物資の供給と運搬を担う。

ショッピングモール「楽蔵グリーンモール福光」を運営するオスカーJ.Jは、ショッピングモールの大型駐車場を避難場所として提供する。

バローホールディングスが、災害時応援協定を結ぶのは北陸で初めてで、オスカーJ.Jも災害時応援協定の締結は初めてという事だ。


 
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