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南砺市民病院 「発熱外来」用コンテナの設置 8月4日(火)
 
2020年8月24日 南砺市 くらし






南砺市民病院が「発熱外来」用のコンテナを設置し、運用を開始した。

今回設置された「発熱外来」用のコンテナは、病院敷地内の駐車場に設けられ、病院に入る前の検温で発熱が確認された患者は、病院には入らず、コンテナ内で診察をうけるものだ。

このコンテナは、診察室内の空気を清浄化し、陰圧環境を整える医療用の空気清浄機が整備されているほか、医師、看護師と患者の入口を別にするなど、感染防止対策が施されている。

また、病院においても、最短2時間でコロナウイルスの感染がわかるPCR検査機器も導入され、医師が必要と判断すれば、コンテナ横の「発熱外来専用駐車場」に停まった患者の車の中で検体採取を行い、1日最大50件の検査を行えるということだ。

このコンテナ運用は、8月4日から始まっている。
 
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