南砺市城端で「むぎや杯ターゲット・バードゴルフ大会」が開かれ、選手たちが熱戦を繰り広げた。

「むぎや杯ターゲット・バードゴルフ大会」は、富山県ターゲット・バードゴルフ連盟が企画しているもので、今年で２８回目を迎えた。

例年は県内外から選手が参加していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で県内の選手のみで行われ、およそ３０人が参加した。

始めに大会長の「辰尾 妙子（たつお たえこ）」さんが、「ターゲット・バードゴルフは高齢期の健康づくりに役立っている。雨も味方にして日頃の練習の成果を発揮してください」と挨拶し、競技がスタートした。

ターゲット・バードゴルフは、バドミントンの羽をつけたゴルフボールを直径１１０ｃｍの的めがけて打ち、打数の少なさを競う競技だ。

県内の競技人口は、およそ６０人で、４０歳から８３歳といった幅広い年齢の方々が楽しんでいる。

この日は、あいにくの雨でしたが、参加者は競技を楽しみながら爽やかに体を動かしていた。

富山県ターゲット・バードゴルフ連盟は、一緒にターゲット・バードゴルフを楽しむ方々を歓迎している。