トップ > ニュース >まちのニュース >TOGA森の大学校 開校式 11月1日

まちのニュース

TOGA森の大学校 開校式 11月1日
 
2020年11月23日 南砺市 地域・社会






南砺市で森林資源活用と村づくりを学ぶ「TOGA 森の大学校」が開校した。


「TOGA 森の大学校」の開校式は、南砺市上百瀬(かみももせ)の利賀大山房(だいさんぼう)で開かれ、関係者ら60人が出席した。

式では、はじめに、野原一司(かずし)代表理事が挨拶し、その後、田中南砺市長らが祝辞を述べ、開校を祝った。
  
「TOGA 森の大学校」は、利賀の地域性に適した持続可能な林業を守り、森の恵みを生かす人材の育成を目的としている。

5月から、学び場の一つである「TOGA森の暮らし塾」がスタートし、県内外の20代から50代の男女9人がチェーンソーの使い方や森林調査など、林業の基礎を学んでいる。

この日は、開校を記念して、林野庁長官 本郷浩二(こうじ)さんが登壇し、豊かな価値を持つ森林空間を利用した山村地域の新たな雇用と収入機会を生み出す「森林サービス産業」の今後について講演した。

そして、最後に、「TOGA森の暮らし塾」に通う塾生9人が現在の想いと抱負を述べた。

※とりきり/

Q.TOGA森の大学校では、3月まで「森の暮らし塾」が実施されるほか、
冬には、親子を対象とした「自然保育講座」が開催されるということです。

 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.