福光中学校の吉尾 彩（よしお あや）さんが、「ＪＯＣジュニアオリンピックカップ 全国中学生陸上競技大会」の女子走幅跳種目で入賞し、田中南砺市長に喜びを報告した。


この日は、入賞を果たした福光中学校３年の「吉尾 彩（よしお あや）」さんと新明 春生（しんみょう はるお）」校長、陸上部の「金井 貴宏（かない たかひろ）」顧問が田中南砺市長を訪ね、喜びを報告した。

吉尾さんは、１０月１６日に神奈川県横浜にある「日産スタジアム」で行われた、「ＪＯＣジュニアオリンピックカップ 全国中学生陸上競技大会」の女子走幅跳種目に出場し、５ｍ４６の記録を出して、６位に入賞した。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、多くの大会が中止になったほか、吉尾さん自身もケガに悩まされたシーズンだったそうだ。
　　
そんな中での入賞に、吉尾さんは、「３年間の集大成として、今持っている自分の力をすべてぶつけられたので嬉しい。」と話し、田中市長は、「コロナ禍での受賞報告は本当に嬉しい。今後は、全国、世界へという気持ちで頑張ってください。」と激励した。