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小矢部市民交流プラザ開館式 12月14日
 
2020年12月14日 小矢部市 地域・社会






小矢部市に、市民活動の支援や防災拠点施設としての機能を備えた「市民交流プラザ」が開館した。

新しくできた「市民交流プラザ」は、老朽化が進んでいた「総合会館」「石動コミュニティセンター」「市民活動サポートセンター」「勤労青少年ホーム」の4つを統合した施設だ。

建物は鉄骨2階建て、延べ床面積はおよそ2230平方メートルで、11億5千万円をかけて整備された。

この日は、開館を祝う式典が行われ、桜井市長が「市民交流プラザに多くの方が訪れ利用されることにより、中心市街地の活性化と市民生活の質の向上につなげたい」と挨拶
した。

施設の基本理念は「集い、学び、みんなでつながる、にぎわい創造拠点」で1階には多目的ホールや石動公民館がある。

多目的ホールにはステージがあり、最大300人を収容でき、2つに区切って様々な用途で使用することができる。

また、石動公民館が入る「交流サロン」はガラス張りで開放感があり、誰でも気軽に立ち寄ることができるようになっている。

そのほか、2階には「市民活動支援コーナー」や「料理教室」「和室」があり、生涯学習講座などに活用することができる。

この施設は予約制で、1階の交流サロンや2階のラウンジは誰でも自由に利用できます。市では今後、隣接する旧総合会館の建物を取り壊し、来年秋には駐車場を現在の140台から200台に増やすことにしている。

 
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