立野原地区で、地元で醸造したワインを販売するトレボー株式会社が、
ワイナリー「ドメーヌ・ボー」をオープンした。


トレボー株式会社は２０１７年に設立し、南砺市立野原西で１２ヘクタールの土地に、ブドウ２万７０００本を栽培している。

今回、新たにオープンしたのは自社醸造した「ワイン」や「ジュース」を販売するお店で、開店初日から大勢の人で賑わった。
　　
店頭に並んだワインは、赤ワイン「セ・シ・ボン」と、赤ワイン用のブドウと白ワイン用のブドウをあわせて醸造した「アンサンブル」の２種類。
　　
会場では、ワインの試飲も行われ、訪れた人は香りや味を楽しみながら、スタッフの説明を聞いて、好みのワインを買い求めていた。
　　
「ワイナリー、ドメーヌ・ボー」の開店に併せて、施設の見学ツアーも始まり、参加者がスタッフの案内のもと、ブドウ畑や醸造所を巡った。
　　
見学ツアーは営業日の午前１１時と午後２時の２回行われ、料金は５００円です。事前に電話予約が必要となっている。