現在、砺波市美術館で「至高(しこう)の精神展総集編パート3」が開かれている。
「至高(しこう)」の精神展は、砺波市美術館が開館以来、多様で旺盛な活動を展開している美術作家を紹介している展覧会で、総集編は、今回で3回目となった。
会場には、日本画家「広田 郁世(ひろた いくよ)」さん、立体造形作家「本郷 仁(ほんごう じん)」さん 洋画家「高慶 敬子(こうけい けいこ)」さん日本画家「堀 敏治(ほり としはる)」さん彫刻家「加治 晋(かじ すすむ)」さんの5人の作家の作品25点が展示されている。 「高慶 敬子(こうけい けいこ)」さんの作品「さくら」は水面に浮かぶ桜の花びらが描かれています。作品は、桜を描いたパネル6枚で構成されており、一枚づつでも、一つの作品として成立しています。また、作品の縁には花びらが描かれ、細やかな工夫が施されている。
彫刻家の「加治 晋(かじ すすむ)」さんの作品「星月夜(ほしづきよ)―ヴィンセントへー」は石の磨き方加減の変化をかした作品だ。
「至高の精神展総集編パート3」今月24日、日曜日まで、砺波市美術館で開催されている。
|