トップ > ニュース >まちのニュース >第37回 立野ヶ原クロスカントリースキー大会 2月11日

まちのニュース

第37回 立野ヶ原クロスカントリースキー大会 2月11日
 
2021年3月1日 南砺市 スポーツ・文化






立野ヶ原クロスカントリースキー大会が開かれた。
立野ヶ原クロスカントリースキー大会は、生涯スポーツ社会の実現や、競技の普及振興を目的に開かれ、今回で37回目を数える。

この日は気温が上がり、コースコンディションが刻々と変わるため、スキーに塗るワックスの選択が難しく、選手やコーチたちは、スタート直前まで、懸命に作業に取り組んでいた。

今年は、新型コロナの影響で各大会が中止になっていることから、県内をはじめ、岐阜や福井など、県外からの選手も多く、小学生から一般まで、137人の選手がエントリー。

競技は年齢、男女別の8部門にわかれ、両足を前後に動かすことで進む「クラシカル走法」でタイムを競った。

また、いつもの大会であれば、一斉にスタートして競技が行われますが、感染予防のため、15秒間隔で順番にスタートするインターバル方式になったほか、選手以外、マスクやネックウォーマー着用を促すなどの対策も取られていた。

この大会は、スキー団体に所属している小学生も出場することができる数少ない大会ということもあり、小学生の選手はもちろん、出場した選手らは、日頃の練習の成果を存分に発揮しようと、懸命にゴールを目指していた。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.