株式会社スリーティー運輸と砺波市が、災害時における支援協力の協定を締結した。

砺波市役所で開かれた締結式には株式会社スリーティ運輸代表取締役社長の 「萩原 信行（はぎわら のぶゆき）」さんと取締役部長の「滝田 裕之（たきだ ひろゆき）」さんが出席。砺波市の夏野市長と協定締結書にそれぞれ署名し、交換した。

今回締結した協定には、災害発生時にマスクなどの医療品の物資の供給や、スリーティ運輸 砺波営業所の２階を指定避難所とすること、また、親会社のスリーティが所有する６ヵ所の倉庫を国や県から届いた支援物資の一時保管場所として活用することなどが盛り込まれている。
　　
砺波市では、大雨や洪水、豪雪、地震など、大規模な災害に備え、これまでも市内の企業や団体などと協定を結んでおり、今回の協定締結は６５番目となる。