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水きらら・人・花展 3月21日まで
 
2021年3月15日 砺波市 スポーツ・文化






砺波市の「松村外次郎記念 庄川美術館」で版画や日本画などの実技講座を受講した生徒と講師の作品展が開かれている。


この作品展は、砺波市ゆかりの作家が講師を務める、実技講座の作品発表の場として毎年開かれている。

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、予定していた5つの講座の内3つが中止となったため、受講生の作品は「町並みを描く」「干支を彫る」の2つの講座から、はがきサイズの版画、10号サイズの水彩画やパステル画など、7点が展示されている。
  
会場には、5人の講師「版画家・野村(のむら)修(しゅう)三(そう)さん」「日本画家・小原(おはら)好(よし)博(ひろ)さん」、「洋画家・藤森兼(ふじもりかね)明(あき)さん」「彫塑(ちょうそ)作家・堀田(ほりた)清(きよし)さん」「洋画家・吉川(よしかわ)信一(しんいち)さん」の代表作が特別展示されている。

来場者は、講師の指導の下、じっくりと時間をかけて仕上げた受講者の力作や、地元ゆかりの作家の個性あふれる作品に見入っていた。

「水きらら・人・花展」は、3月21日(日曜日)まで、庄川町金屋の「松村外次郎記念・庄川美術館」で開かれている。
 
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