南砺市民大学講座のひとつ、なんと陶芸講座の作品展が開かれた。
この作品展は、講座受講生が一年間学んだ技術の集大成を披露する場として開かれているもので、今回で２８回目となった。
　　　　
会場には受講生や一般体験教室で製作された花瓶や茶わん、お皿などの器のほか、人形やオブジェといった独創的な置物２２０点が並んだ。

また会場の入り口には１５枚の陶板・レリーフを組み合わせた作品「南砺の里山」が展示されました。これは受講生が共同製作したもので、一枚一枚、南砺市各地域の祭りや風景などが表現されており、訪れた人は南砺の特色がうかがえる作品に見入っていた。

ところで、なんと陶芸講座は毎年５月から毎月２回のペース行われていましたが、今年度はコロナ禍で９月からのスタートとなり、受講生たちは例年より少ない講座回数で作品を仕上たということだ。