砺波市内の宿泊施設が中心となった「TONAMI‐STAY実行委員会」の設立総会が開かれた。
設立総会は、道の駅庄川で行われ、関係者らおよそ15人が出席した。
砺波市では、去年7月から今年1月まで、市内のホテル・旅館宿泊割引事業「トナミ・ステイ」キャンペーンをおこなったが、その時に中心となったのが、庄川峡観光協同組合と砺波市ホテル旅館組合が主体となる「トナミ・ステイ実行委員会」でした。
「TONAMI-STAY実行委員会」では、さらに連携を深め、新型コロナウイルス収束後も集客を図っていこうとこのたび、委員会を設立した。
委員長には、庄川峡観光協同組合の「坂井 彦就」さんが選出された。
この日、実行委員会では、最初の活動として、となみ野や庄川温泉峡の魅力を紹介する「トナミ・ステイ・マップ」を制作したことを紹介しお披露目した。
これは、となみ野の魅力を発信するグループ「コラレ」が企画、制作したもので、自然の風景やお祭りなど、一年を通じて五感で体感できるもの。
「マップ」は1万5千部作られ、宿泊客はもちろん、観光協会、道の駅などで配られる。
|