小矢部市地区体育協会対抗のカローリング大会が行われ、市民が競技を通して親睦を深めた。
カローリングは、氷上で行うカーリングを室内でもできるように考えられたニュースポーツです。
大会には、市内12地区の体協からおよそ100人が参加し、ビニール手袋を使用したり、試合ごとに消毒をするなど、感染対策を徹底して行われた。 ルールは、裏側に小さな車輪がついたジェットローラーをおよそ6m離れたセーフゾーンにあるポイントゾーンへスローイングし、合計点数を競うもので、特別な技術は必要ありませんが、ハンドルを操作する力加減にコツがいる。
この日は、6人のチームで、小学生以下1人と50歳以上1人が、必ず参加する特別ルールで行われた。
ゲームが進行するうちに、参加者はコツをつかんできた様子で、参加者は相手チームとの駆け引きも楽しんでいた。
大会では、12チームが、3チームずつ4つのブロックに分かれてリーグ戦を行い、決勝は埴生と中部の対戦となった。
3セットマッチの決勝は、最終セットにもつれ込み、埴生が2対0で優勝した。
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