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南砺平高校総文祭優良賞受賞報告 8月20日
 
2021年9月6日 南砺市 スポーツ・文化






全国高等学校総合文化祭に出場した、南砺平高校郷土芸能部が、南砺市の田中市長をたずね、優良賞受賞を報告した。

南砺平高校郷土芸能部は、7月31日から和歌山県で開かれた「第45回全国高等学校総合文化祭」の郷土芸能部門に出場した。

今年の大会は、全国から58チームが出場。南砺平高校郷土芸能部は「こきりこ」や「早麦屋」などを披露し、平成26年の最優秀賞文部科学大臣賞以来、7年ぶりに全国大会入賞を果たした。

この日は、木下達貴部長、奥野瑛子、顧問の道海颯太さんが南砺市の田中市長に受賞を報告し、「観客の皆さんの手拍子が、大きな力になった。」「強豪校を生で見れたのは貴重な体験」などと、大会当日の様子を伝えた。

田中南砺市長は、「若い人が、一生懸命郷土民謡を歌い踊ってくれるのは、嬉しい事。これからも、地区を上げてバックアップしたい」と、今回の受賞を称えた。

この大会で、部活動を引退しする2人は「できる限り後輩に伝統文化を継承し、地元に恩返しをしたい」と話していた。
 
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