トップ > ニュース >まちのニュース >道の駅庄川行灯修復完了お披露目会 8月28日

まちのニュース

道の駅庄川行灯修復完了お披露目会 8月28日
 
2021年9月6日 砺波市 地域・社会






道の駅庄川に展示されていた「夜高行灯」の修復が終わり、このほどリニューアルした。

展示されている行燈は、2017年の道の駅庄川リニューアルオープンから展示されていたもので、制作から4年以上経過し、色あせや破れなどが目立ってきたことから、元庄川町夜高保存会事務局長の白山久一さんが中心となり、地区住民の力を借りておよそ3ヵ月かけて修復した。
 
大黒様をモチーフにした高さおよそ2メートルの行灯は、かつて畑直町内会が祭りで引き回していたもので、和紙を貼り直し昔の写真を参考に仕上げた。

お披露目のこの日は、行灯の前で記念撮影がおこなわれたほか、無地の行灯に好きな絵を描いてもらう催しも企画され、親子連れらが昆虫の絵などを書き入れて、行燈制作を楽しんでいた。

修復した行燈は、引き続き、道の駅庄川のコンベンションホール入口に展示さている。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.