トップ > ニュース >まちのニュース >小矢部市シェイクアウト訓練 9月1日

まちのニュース

小矢部市シェイクアウト訓練 9月1日
 
2021年9月13日 小矢部市 地域・社会






シェイクアウト訓練とは、地震の際に「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という身の安全を守る基本動作で、2008年にアメリカで始まりそのあと、国内でも普及している。

この日は、小矢部市内の小・中学校や保育施設、企業・団体などで一斉に行われ、蟹谷こども園でも、園児と職員、およそ130人が参加した。

訓練は午前9時30分の開始の合図ではじまり、防災行政無線から地震を知らせる情報が流れると教職員や園児たちが避難行動をとった。

小矢部市内の保育所やこども園では、毎月1回地震や火事などを想定した避難訓練をおこなっており、子どもたちは冷静に行動していた。

県内では、8月30日から9月5日の防災週間に合わせておよそ18万人が訓練に参加し、防災意識を高めた。
 
Copyright (c) Tonami Satellite Television Network All rights reserved.