全国中学校水泳競技大会に出場し、優秀な成績を収めた中学生が、南砺市役所をおとずれ、田中市長に喜びを報告した。

この日、報告に訪れたのは、城端中学校の中嶋碧さん、安達桜子さん、中嶋優さん、大西琴葉さん、廣瀬彩音さん、平田想奈さん、そして、福光中学校の松居颯真さんと関係者。

全国中学校水泳競技大会は８月１７日から１９日まで、千葉県の千葉国際総合水泳場で開かれ、城端中学校の中嶋碧さんが、４００ｍ個人メドレーで大会新記録で優勝。２００ｍ個人メドレーで２位の成績を収めた。

また、城端中学校女子は「フリー」と「メドレー」のリレー競技で３位となり、総合得点で２位に輝いた。

このほか、男子の部では福光中学校の松居颯真さんが、４位入賞を果たした。

田中南砺市長は、「皆さんの頑張りで市民も元気をもらっている。目標を高く持って、人生において自分を褒めてやりたいぐらい頑張れば、必ず次のステップに繋がると思う」と、メッセージを送り、生徒らの健闘を称えた。