石動西部こども園の子どもたちが、交通安全メッセージがついた風船を飛ばして交通事故防止を願った。

この日準備された風船はおよそ２００個で、小矢部市交通安全協会荒川支部と子撫支部のメンバーが交通安全のメッセージが書かれた紙を取り付けた。

メッセージの裏側には、石動西部こども園の子どもたちが信号機や踏切などのイラストを描き、自分が描いたイラストの付いた風船を受け取り、交通安全を誓って一斉に飛ばした。

石動西部こども園の子どもたちは、２０１０年から「メルヘンポリス」として、小矢部警察署の交通安全行事に参加している。

これまでも、交通安全を願い風船をとばしていますが、石川県七尾市から風船が届いたという連絡があったり、もっとも遠い場所では青森まで届いたこともあった。

メルヘンポリスは、年度末まで、小矢部署と市交通安全協会の街頭活動などを通して市民に交通安全を呼び掛ける予定。