南砺福野高校の生徒が春に植えた富山のブランド米「富富富」が収穫時期を迎え刈り取りがおこなわれた。

農業環境科は農作業を実体験し、興味や関心をもつことを目的に毎年、米作りを行っている。

稲刈りは福野高校の敷地内にある５アールの田んぼでおこなわれ、農業環境科の１年生３０人が参加した。

生徒は田植えから収穫までの間、生育状況を確認しながら水の管理などをおこなってきました。収穫を迎えたこの日は、自分たちが育てた稲の実りを実感しながら、カマを使い丁寧に稲を刈り取っていた。
　　
今回収穫した米はおよそ５００キロで、収量調査などを行い、１２月には収穫感謝の集いを開く予定。