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「第13回 南砺市洋画連盟展」 10月15日〜17日
 
2021年11月1日 南砺市 スポーツ・文化






南砺市洋画連盟会員による作品展が開かれた。

南砺市洋画連盟展は会員の創作意欲、技術向上や交流、魅力発信を目的に作品展を開いた。

会場には季節を感じさせる自然の風景や人物を描いたものなど、会員30人の近作、新作、自信作34点が並び訪れた人の目を楽しませていた。

柳田邦男さんの「標」という作品では、様々な表情、ポーズをとる女性群像の中に、戦いの神「阿修羅」が象徴として描かれている。人は弱いが困難と戦っていかなければならない前向きな姿勢が必要との思いが込められている。
  
武部眞理子さんの抽象画「Beyomd」では、白色は、困難を乗り越えた先にある「希望」を表現している。
  
関係者は「毎年おこなっていたスケッチなどの研修会も中止になったが、なんとか展示会が開けたことがうれしい。発表の場は大事。今後も広く関心を持ってもらうために子供たちや地域とのかかわりも深めていきたい」と話していた。
 
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