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富山県柔道連盟砺波支部 稽古始め 1月3日
 
2022年1月11日 すべて スポーツ・文化






富山県柔道連盟、砺波支部の「稽古始め」が、小矢部市武道館柔道場で行われた。

稽古始めには砺波市や南砺市、小矢部市の中高校生、スポーツ少年団員小中高生から一般の会員およそ100人が参加した。
  
始めに富山県柔道連盟、砺波支部支部長 荒井誠一さんが「頂点の山に登った者しか、そこの景色はわかりません。皆さんもその景色を見られるように、今年1年頑張ってほしい」と挨拶。
  
そして2月に開かれる全日本柔道形競技大会に出場する、保科匠悟さんと小西康夫さん、3月に開かれる全国高等学校柔道選手権大会に出場する、柴田麻紗陽(高2)さんに、激励品が手渡された。

その後、全日本形競技大会に出場する保科さんと小西さんが形の模範演技を披露した。

全員での稽古では、受け身や打ち込み、乱取り稽古を行った。
  
参加者は互いに声を掛け合いながら汗を流し、中には体の小さい小学生が大人の胸を借りて元気に技をかける姿などが見られた。

稽古始めはおよそ1時間なわれ、参加者は心地よい汗と共に、それぞれの目標に向かって、精進することを誓っていた。
 
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