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新嘗祭献穀祭圃種子清祓 4月11日
 
2022年5月2日 小矢部市 地域・社会






11月の宮中行事、新嘗祭に献上する米の種もみをお祓いする「新嘗祭献穀斎圃種子清祓」
が、小矢部市胡麻島の「ほ場」で行われた。

宮中で行われる新嘗祭に献上する米は、県東部と県西部の持ち回りで栽培・収穫している。今年は11年ぶりに小矢部市で栽培されることになり、胡麻島の宇川 傳治さんが奉耕者に選ばれた。

宇川さんのほ場でおこなわれた「神事」は、胡麻島神明社の埴生 雅章宮司が、献穀米の種もみなどの清祓がおこない、地元住民も見守るなか、縦10m、横10m、面積が100平方メートルの「斎圃」を清めた。

そのあと、宇川さんや、JAいなばの関係者らが玉ぐしをささげ、栽培と収穫の無事を祈った。

献穀田ではこのあと、5月26日に田植え、9月に稲刈りをする予定。
 
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