42歳の厄年を迎えた福野地域出身の男性でつくる福野申酉会が、福野ひまわり保育園に砂場を寄贈した。
福野地域では毎年、厄年の男性が、生まれ育った地域に感謝の気持ちを込めて施設などに寄贈をしている。
今回は、申酉会に加入する68人が、保育園の意見・要望を聞いた結果、地元の保育園に簡易砂場を贈る事になった。
贈呈式には、会の役員4人が出席し、稲葉 勝宏副会長が「砂場で沢山遊んで、ひまわりの様にすくすく育ってほしい」とあいさつ。園児代表に目録を手渡した。
そして園児からは、画用紙で作ったメッセージ入りのひまわりの首飾りが贈られた。
砂場は、縦横3メートルの大きさで、4月9日にメンバー15人が工事業者と一緒に作業を行い設置された。
式の後、早速砂場に入った園児は、笑顔で砂遊びを楽しんでいた。
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